2017年6月22日木曜日

50年後、占星術は活かせるか?

誕生日の定義に関する投稿をしてから後、
人工子宮の研究が現在どこまで進んでいるのか、
 少しだけ調べてみた。

早くて20年後に実用化される、
とする極端な意見もあるが、
それはあくまでも 受精卵の着床から胎芽にいたるまで
(胎芽=二ヶ月未満の、胎児以前の状態) の期間は最初から除外している、
例えば安定期に入るまでは、あくまでも母親の本当の子宮を使うことが前提になっているだろう。 

実用化まではあやしいが、
技術自体は、あと20年ほどで完成しても全くおかしくない。 

研究上のネックは、 倫理的な問題などから研究を妨げるような法律が存在したり、
たとえ技術が完成したとしても、
それを実用化するまでに 何年~何十年も議論を積み重ねなければならない点である。

それらを考慮して、
50年後くらいに本当の意味での実用化がなる、と仮定してみる。

占星術的な意味での誕生日とは、一体何なのか?
その定義について議論を始めるとともに、
胎児に関するデータを集積し始めなければ、
おそらくこの50年後に間に合わない。

旧来通りに、 母体から出てきた瞬間=誕生日 という考え方では、
占星術全体が行き詰まってくる。

もう一つ気になるのは、
もともとインド占星術自体に、
思春期になるまでは本人のチャートではなく親のチャートで運勢を見るべき、
といった意見もある事。
これにより、 幼児以下のチャートについては、
データのリアルな検証が、行われてこなかった部分が あるかも知れない。

【過去の関連投稿】-------
未熟児の誕生日問題